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FM補完中継局
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'''FM補完中継局'''とは、中波放送(AMラジオ放送)の放送区域において超短波放送(FMラジオ放送)用の周波数を用いて中波放送の補完的な放送を行う中継局のこと。 == 前史 == 中波放送のFM補完放送は、[[朝鮮半島]]や[[中国大陸]]からの大出力局の混信を受けやすいという理由で、[[1990年]]7月に放送用周波数使用計画(現・基幹放送用周波数使用計画)に中波放送の外国波による混信対策が加わってからで、[[北日本放送]]の[[呉羽丘陵|新川FM中継局]]が同年[[9月26日]]に最初に運用を開始した。[[日本放送協会|NHK]]では[[1991年]][[11月3日]]に[[NHK沖縄放送局]]が[[西表島]]・[[竹富町]][[祖納 (竹富町)|祖納]](そない)に[[NHKラジオ第1放送]]初となる[[祖納テレビ中継局|FM中継局]]を開設したのが始まりとされている。 それから1か月後の同年[[12月]]から、[[北日本放送]]が[[黒部市]]新川に開設した[[富山県内中波放送放送所#各中継局|外国局混信対策用FM中継局]](80.1MHz)が[[民間放送]]の第1号である。それ以前からもKNBラジオは、テレビ(当時アナログ。富山1ch)の副音声を使い、夜間の放送で[[音声多重放送]]を行っていない時間帯にテレビの音声をそのまま流す試みを行ったが、[[ステレオ放送]]、[[2か国語放送]]、[[解説放送]]など、副音声の領域を使っている時間はサイマル放送ができない技術的デメリットが生じていたため、全部を流すことができなかった。 その後も[[21世紀]]初頭にかけて、[[沖縄県]]では[[ラジオ沖縄]]([[2001年]][[4月1日]])、[[琉球放送]](2001年4月1日、[[2004年]]4月1日)、更にNHK沖縄放送局([[2003年]][[10月24日]]、[[2007年]]4月1日)も離島の混信対策のためにFM中継局を開局している。 == 概要 == [[2013年]]7月、総務省の「放送ネットワークの強靱化に関する検討会」が中間とりまとめを公表し、その中で、AMラジオ放送によるFM波の利用促進(難聴対策、災害対策)、V-Low帯域の新たな活用(AMラジオ事業者等による難聴対策等としてのFM波利用)などを骨子とする、災害対策・難聴対策としての送信ネットワークの強靭化が提言された。これを踏まえ、総務省は同年9月、「V-Lowマルチメディア放送及び放送ネットワークの強靭化に係る周波数の割当て・制度整備に関する基本的方針」を作成・公表し、この基本方針に基づき、総務省は2014年1月、「AMラジオ放送を補完するFM中継局に関する制度整備の基本的方針」を作成・公表した。 これらの基本方針により、FM補完中継局の開設目的は「都市型難聴対策」・「外国波混信対策」・「地理的・地形的難聴対策」・「災害対策」と定められた。また、AMラジオ放送の「親局」を補完する「(親局の主たる)補完中継局」と「中継局」を補完する「その他の補完中継局」に分けられ、基幹放送事業者の放送(民放AMラジオ放送)の親局に対応する「補完中継局」については放送対象地域ごとに1つの周波数が確保され(「基幹放送用周波数使用計画」において公示)、中継局に対応する「その他の補完中継局」については目的ごとに使用周波数帯域が割り当てられている。 * 「その他の補完中継局」の使用周波数帯域 ** 都市型難聴対策:90.1MHzから94.9MHzまで ** 外国波混信対策:76.1MHzから94.9MHzまで ** 地理的・地形的難聴対策:76.1MHzから94.9MHzまで ** 災害対策:90.1MHzから94.9MHzまで(ただし、当該周波数を割り当てることができず、災害対策のために真に必要な場合に限り76.1MHzから90.0MHzまで) FM補完中継局については、原理的にはFM放送が受信できるラジオで聴取できるが、周波数に90.1MHzから94.9MHzが割り当てられているため、日本向けの90MHzまでしか受信できないFMラジオでは聴取できない(ただし、周波数が90MHzをわずかに超える程度の場合は、[[位相同期回路|PLLシンセサイザ]]ではないアナログチューニングのラジオであれば、受信周波数範囲のマージンで受信できる可能性が高い)。対応ラジオについては、今後の増加が見込まれている。 なお、90MHzから108MHzが受信可能なもの(日本国外<特に欧米>のFMバンド対応や、過去にアナログテレビの1chから3chの音声が受信できるものとして発売されていた)では聴取が可能である。 == 沿革 == * [[2013年]] ** [[7月17日]] - 総務省、「放送ネットワークの強靭化に関する検討会」中間取りまとめを公表。 ** [[9月27日]] - 総務省、「V-Lowマルチメディア放送及び放送ネットワークの強靭化に係る周波数の割当て・制度整備に関する基本的方針」を公表。 * [[2014年]] ** [[1月31日]] - 総務省、「AMラジオ放送を補完するFM中継局に関する制度整備の基本的方針」を公表。 ** [[3月12日]] - 総務省、放送法施行規則等の一部を改正する省令案等について電波監理審議会に諮問し、原案を適当とする旨の答申を受ける。 ** [[7月16日]] - [[九州総合通信局]]、[[南日本放送]]に対して予備免許を交付。 ** [[8月19日]] - [[北陸総合通信局]]、[[北日本放送]]に対して予備免許を交付。 ** [[8月24日]] - [[南海放送]]、V-Low帯FM実験局の運用を開始。 ** [[9月3日]] - [[関東総合通信局]]、[[TBSラジオ&コミュニケーションズ]]、[[文化放送]]、[[ニッポン放送]]に対して予備免許を交付。 ** [[10月31日]] - [[四国総合通信局]]、南海放送に対して[[松山親局送信所|松山(伊予)局]]に予備免許を交付。 ** [[11月5日]] - [[中国総合通信局]]、[[日本放送協会]]([[NHK松江放送局]])に対して隠岐局に予備免許を交付。 ** [[11月26日]] *** 北陸総合通信局、北日本放送に対して本免許を交付。 *** 四国総合通信局、南海放送に対して松山(伊予)局に本免許を交付。 ** [[12月1日]] - 北日本放送と南海放送松山(伊予)局が本放送を開始。全国で最も早い、本放送の開始となった。 ** [[12月5日]] - [[東北総合通信局]]、[[秋田放送]]に対して予備免許を交付。 ** [[12月15日]] - NHK松江放送局の隠岐局が本放送を開始。 ** [[12月22日]] - 九州総合通信局、南日本放送に対して本免許を交付。 * [[2015年]] ** [[1月1日]] - 南日本放送が本放送を開始。 ** [[2月3日]] - 四国総合通信局、南海放送に対して[[新居浜中継局|新居浜局]]に予備免許を交付。 ** [[2月26日]] - 東北総合通信局、秋田放送に対して本免許を交付。 ** [[3月2日]] - 秋田放送が本放送を開始。 ** [[3月13日]] - 東北総合通信局、[[IBC岩手放送]]に対して予備免許を交付。 ** [[3月21日]] - 南海放送新居浜局が本放送を開始。 ** [[3月29日]] - 前日まで臨時局として運用されてきたIBC岩手放送山田局が、本放送を開始。 ** [[5月13日]] - [[東海総合通信局]]、[[東海ラジオ放送]]と[[CBCラジオ]]に対して予備免許を交付。 ** [[6月16日]] - 中国総合通信局、[[山口放送]]に対して[[大平山送信所|山口局]]に予備免許を交付。 ** [[6月22日]] - 中国総合通信局、[[中国放送]]に対して予備免許を交付。 ** [[6月30日]] *** 九州総合通信局、[[長崎放送]]に対して長崎局および諫早局に予備免許を交付。 *** 東北総合通信局、IBC岩手放送に対して岩泉小本局に予備免許を交付。 ** [[7月7日]] - IBC岩手放送岩泉小本局が本放送を開始。 ** [[7月15日]] - [[信越総合通信局]]、[[新潟放送]]に対して予備免許を交付。 ** [[7月17日]] - 関東総合通信局、IBS([[茨城放送]])に対して[[燕山|水戸局]]に予備免許を交付。 ** [[7月21日]] - 山口放送山口局が本放送を開始。 ** [[7月27日]] - [[近畿総合通信局]]、[[毎日放送]]、[[大阪放送]]、[[朝日放送]]に対して予備免許を交付予定。 ** [[7月29日]] - 中国総合通信局、山口放送に対して[[桜山 (山口県)|美祢局]]に予備免許を交付。 ** [[8月7日]] - [[NHK鹿児島放送局]]の[[与論中継局|与論局]]が本放送を開始。 ** [[8月13日]] - 関東総合通信局、IBS(茨城放送)に対して水戸局に本免許を交付。 ** [[8月17日]] - 茨城放送水戸局が本放送を開始。 ** [[9月2日]] - 九州総合通信局、[[RKB毎日放送]]([[久留米・鳥栖テレビ・FM放送所|福岡局]]・[[八幡テレビ・FM放送所|北九州局]]・[[大坂山|行橋局]]・[[糸島中継局|糸島局]])、[[九州朝日放送]](福岡局・北九州局・行橋局・糸島局)、[[熊本放送]]、[[宮崎放送]]に対して予備免許を交付。 ** 9月3日 - 関東総合通信局、IBS(茨城放送)に対して[[高鈴山|日立局]]に予備免許を交付。 ** [[9月25日]] - 東海総合通信局、東海ラジオ放送とCBCラジオに対して本免許を交付。 ** [[10月1日]] - 東海ラジオ放送とCBCラジオと長崎放送長崎局が本放送を開始。 ** [[10月14日]] - 九州総合通信局、南日本放送に対して[[紫尾山|阿久根局]]、[[鹿屋中継局|鹿屋局]]、[[蔵多山|枕崎局]]に本免許を交付。 ** [[10月20日]] - 信越総合通信局、新潟放送に対して本免許を交付。 ** [[10月26日]] - 東北総合通信局、[[ラジオ福島]]に対して東金山局に予備免許を交付。 ** [[11月1日]] *** 新潟放送が本放送を開始。 *** 南日本放送阿久根局、鹿屋局、枕崎局が本放送を開始。 ** 11月5日 - 四国総合通信局、南海放送に対して[[川之江中継局|川之江局]]、[[大洲中継局|大洲局]]に予備免許を交付。 ** [[11月16日]] - 東北総合通信局、IBC岩手放送に対して[[一関テレビ・FM中継局|一関局]]に予備免許を交付。 ** [[11月18日]] - 中国総合通信局、山口放送に対して[[矢ヶ浦岳|長門局]]に予備免許を交付。 ** [[11月27日]] - 東北総合通信局、日本放送協会([[NHK秋田放送局]])に対して[[東成瀬テレビ中継局|東成瀬局]]、東成瀬椿川局に予備免許を交付。 ** [[11月29日]] - 山口放送美祢局が本放送を開始。 ** [[11月30日]] - 東北総合通信局、IBC岩手放送に対して一関局に本免許を交付。 ** 12月1日 *** 中国放送広島局が本放送を開始。 *** 長崎放送諫早局が本放送を開始。 *** IBC岩手放送一関局が本放送を開始。 *** 南海放送川之江局、大洲局が本放送を開始。 *** NHK秋田放送局の東成瀬局、東成瀬椿川局が本放送を開始。 ** [[12月3日]] - 関東総合通信局、IBS(茨城放送)に対して日立局に本免許を交付。 == 補完中継局一覧(周波数使用計画を含む) == === 〜90.0MHz === {| class="wikitable" !周波数<br />([[メガヘルツ|MHz]])!!送信場所!!中波放送<br />の放送<br />対象地域!!中波放送<br />の親局の<br />送信場所!!放送局名・<br />系統名等!!目的!!備考 |- |'''{{Center|76.7}}'''||[[山田中継局 (岩手県)|山田]]||[[岩手県]]||[[IBC岩手放送矢巾ラジオ送信所|盛岡]]||[[IBC岩手放送]]||災害||臨時局を経て本放送移行 |- |'''{{Center|77.0}}'''||[[与論中継局|与論]]||[[鹿児島県]]||[[隼人ラジオ放送所|鹿児島]]||[[NHK鹿児島放送局|NHK鹿児島]][[NHKラジオ第1放送|第1]]||rowspan="2"|地理的・地形的難聴||rowspan="34"|- |- |'''{{Center|77.8}}'''||東金山||[[福島県]]||[[福島ラジオ送信所|福島]]||[[ラジオ福島]] |- |'''{{Center|78.3}}'''||奄美住用||rowspan="2"|鹿児島県||rowspan="2"|鹿児島||NHK鹿児島第1||外国波混信 |- |'''{{Center|78.8}}'''||与論||NHK鹿児島[[NHKラジオ第2放送|第2]]||地理的・地形的難聴 |- |'''{{Center|79.4}}'''||隠岐||[[島根県]]||[[NHK出雲ラジオ放送所|出雲]]||[[NHK松江放送局|NHK松江]]第1||rowspan="6"|外国波混信 |- |'''{{Center|79.5}}'''||[[与那国中継局|与那国]]||rowspan="2"|[[沖縄県]]||rowspan="2"|[[ラジオ沖縄大里送信所|那覇]]||rowspan="2"|[[ラジオ沖縄]] |- |'''{{Center|79.6}}'''||[[南大東中継局|南大東]] |- |rowspan="3"|'''{{Center|80.1}}'''||新川||rowspan="2"|[[富山県]]||rowspan="2"|[[富山県内中波放送放送所|富山]]||rowspan="2"|[[北日本放送]] |- |砺波 |- |[[名護ラジオ中継局|名護]]||沖縄県||那覇||ラジオ沖縄 |- |rowspan="3"|'''{{Center|80.3}}'''||岩泉小本||岩手県||盛岡||IBC岩手放送||- |- |[[喜界中継局|喜界]]||鹿児島県||鹿児島||NHK鹿児島第1||rowspan="5"|外国波混信 |- |与那国||沖縄県||那覇||[[NHK沖縄放送局|NHK沖縄]][[NHKラジオ第2放送|第2]] |- |'''{{Center|81.3}}'''||奄美宇検||鹿児島県||鹿児島||NHK鹿児島第1 |- |'''{{Center|81.4}}'''||南大東||rowspan="2"|沖縄県||rowspan="2"|那覇||[[琉球放送]] |- |rowspan="2"|'''{{Center|81.5}}'''||[[祖納テレビ中継局|祖納]]||ラジオ沖縄 |- |[[東成瀬テレビ中継局|東成瀬]]||[[秋田県]]||[[秋田ラジオ送信所|秋田]]||[[NHK秋田放送局|NHK秋田]]第1||地理的・地形的難聴 |- |'''{{Center|82.2}}'''||[[多良間中継局|多良間]]||沖縄県||那覇||琉球放送||rowspan="16"|外国波混信 |- |rowspan="3"|'''{{Center|82.6}}'''||[[父島テレビ中継局|父島]]||rowspan="2"|[[東京都]]||rowspan="2"|[[NHK菖蒲久喜ラジオ放送所|東京]]||rowspan="2"|[[NHK放送センター|NHK東京]]第1 |- |[[母島中継局|母島]] |- |名護||rowspan="3"|沖縄県||rowspan="3"|那覇||rowspan="2"|琉球放送 |- |'''{{Center|82.7}}'''||[[宮古島中継局|伊良部]] |- |'''{{Center|83.1}}'''||祖納||NHK沖縄第2 |- |'''{{Center|83.4}}'''||[[NHK奄美大和超短波中継局|奄美大和]]||鹿児島県||鹿児島||NHK鹿児島第1 |- |rowspan="2"|'''{{Center|83.5}}'''||与那国||rowspan="5"|沖縄県||rowspan="5"|那覇||rowspan="2"|NHK沖縄第1 |- |南大東 |- |'''{{Center|83.6}}'''||多良間||ラジオ沖縄 |- |'''{{Center|83.9}}'''||祖納||琉球放送 |- |'''{{Center|84.1}}'''||伊良部||ラジオ沖縄 |- |rowspan="2"|'''{{Center|84.6}}'''||父島||rowspan="2"|東京都||rowspan="2"|東京||rowspan="2"|NHK東京第2 |- |母島 |- |'''{{Center|84.7}}'''||与那国||rowspan="2"|沖縄県||rowspan="2"|那覇||ラジオ沖縄 |- |'''{{Center|85.2}}'''||祖納||NHK沖縄第1 |- |'''{{Center|85.5}}'''||[[一関テレビ・FM中継局|一関]]||岩手県||盛岡||IBC岩手放送||地理的・地形的難聴 |- |'''{{Center|85.6}}'''||[[小千谷真人テレビ中継局|小千谷]]||[[新潟県]]||[[NHK赤塚ラジオ放送所|新潟]]||[[NHK新潟放送局|NHK新潟]]第1||災害||臨時局(廃止) |- |'''{{Center|86.3}}'''||[[国頭ラジオ中継局|国頭]]||沖縄県||那覇||ラジオ沖縄||外国波混信||rowspan="8"|- |- |rowspan="2"|'''{{Center|86.4}}'''||[[桜山 (山口県)|美祢]]||rowspan="2"|[[山口県]]||rowspan="2"|[[山口放送大津島ラジオ送信所|周南]]||rowspan="2"|[[山口放送]]||外国波混信<br />地理的・地形的難聴 |- |[[矢ヶ浦岳|長門]]||外国波混信 |- |'''{{Center|87.7}}'''||東成瀬椿川||秋田県||秋田||NHK秋田第1||地理的・地形的難聴 |- |'''{{Center|87.8}}'''||[[石垣中継局|石垣]]||沖縄県||那覇||ラジオ沖縄||外国波混信 |- |'''{{Center|88.1}}'''||[[高鈴山|日立]]||[[茨城県]]||[[水戸テレビ・ラジオ放送所|水戸]]||[[茨城放送]]||地理的・地形的難聴 |- |'''{{Center|88.8}}'''||国頭||rowspan="2"|沖縄県||rowspan="2"|那覇||rowspan="2"|琉球放送||rowspan="2"|外国波混信 |- |'''{{Center|89.0}}'''||石垣 |} === 90.1MHz〜 === {| class="wikitable" !周波数<br />(MHz)!!送信場所!!中波放送<br />の放送<br />対象地域!!中波放送<br />の親局の<br />送信場所!!放送局名・<br />系統名等!!目的!!備考 |- |'''{{Center|90.1}}'''||[[大森山公園|秋田]]||秋田県||秋田||[[秋田放送]]||rowspan="2"|災害||rowspan="3"|- |- |rowspan="2"|'''{{Center|90.2}}'''||[[呉羽丘陵|富山]]||富山県||富山||北日本放送 |- |[[久留米・鳥栖テレビ・FM放送所|福岡(九千部山)]]||[[福岡県]]||[[RKB・KBC和白ラジオ放送所|福岡]]||[[九州朝日放送]]||都市型難聴<br/>災害 |- |'''{{Center|90.3}}'''||高松||[[香川県]]||[[西日本放送高松ラジオ送信所|高松]]||[[西日本放送]]||-||- |- |rowspan="3"|'''{{Center|90.4}}'''||札幌||[[北海道]]||[[江別ラジオ放送所|札幌]]||[[北海道放送]]、[[STVラジオ]]||-||- |- |岐阜||[[岐阜県]]||[[岐阜放送曽我屋ラジオ送信所|岐阜]]||[[岐阜放送]]||-||- |- |[[鰐塚山|宮崎]]||[[宮崎県]]||[[宮崎ラジオ放送所|宮崎]]||[[宮崎放送]]||rowspan="2"|都市型難聴<br/>災害||rowspan="3"|- |- |'''{{Center|90.5}}'''||[[東京スカイツリー|東京(墨田)]]||[[関東地方|関東]][[広域放送|広域圏]]||[[在京AMラジオ局送信所|東京]]||[[TBSラジオ&コミュニケーションズ|TBSラジオ]] |- |rowspan="2"|'''{{Center|90.6}}'''||[[生駒山テレビ・FM送信所|大阪(生駒山)]]||[[近畿地方|近畿]]広域圏||[[毎日放送高石ラジオ送信所|大阪]]||[[毎日放送]]||都市型難聴 |- |盛岡||岩手県||盛岡||IBC岩手放送||-||- |- |rowspan="2"|'''{{Center|90.8}}'''||福島||福島県||福島||ラジオ福島||-||- |- |高知||[[高知県]]||[[高知ラジオ送信所|高知]]||[[高知放送]]||-||- |- |'''{{Center|90.9}}'''||甲府||[[山梨県]]||[[甲府送信所|甲府]]||[[山梨放送]]||-||- |- |'''{{Center|91.0}}'''||福岡(九千部山)||福岡県||福岡||[[RKB毎日放送]]||都市型難聴<br/>災害||- |- |'''{{Center|91.1}}'''||神戸||[[兵庫県]]||[[ラジオ関西淡路送信所|神戸]]||[[ラジオ関西]]||-||- |- |'''{{Center|91.2}}'''||[[川之江中継局|川之江]]||[[愛媛県]]||[[南海放送松山ラジオ送信所|松山]]||[[南海放送]]||地理的・地形的難聴||- |- |rowspan="2"|'''{{Center|91.4}}'''||岡山||[[岡山県]]||[[RSK吉備ラジオ送信所|岡山]]||[[山陽放送]]||-||- |- |[[金峰山 (熊本県)|熊本]]||[[熊本県]]||[[熊本ラジオ放送所|熊本]]||[[熊本放送]]||都市型難聴||- |- |rowspan="3"|'''{{Center|91.5}}'''||札幌||北海道||札幌||北海道放送、STVラジオ||-||- |- |[[八幡テレビ・FM放送所|北九州]]||福岡県||福岡||RKB毎日放送||都市型難聴<br/>災害||- |- |那覇||沖縄県||那覇||琉球放送、ラジオ沖縄||-||- |- |'''{{Center|91.6}}'''||東京(墨田)||関東広域圏||東京||[[文化放送]]||都市型難聴<br/>災害||- |- |rowspan="4"|'''{{Center|91.7}}'''||青森||[[青森県]]||[[RAB女蛇山ラジオ送信所|青森]]||[[青森放送]]||-||- |- |[[松山親局送信所|松山(伊予)]]||rowspan="3"|愛媛県||rowspan="3"|松山||rowspan="3"|南海放送||rowspan="2"|災害||rowspan="2"|実験運用局を経て本放送移行 |- |[[新居浜中継局|新居浜]] |- |[[大洲中継局|大洲]]||地理的・地形的難聴||rowspan="3"|- |- |'''{{Center|91.8}}'''||[[五家原岳|諫早]]||[[長崎県]]・[[佐賀県]]||[[長崎ラジオ放送所|長崎]]||[[長崎放送]]||rowspan="2"|都市型難聴 |- |'''{{Center|91.9}}'''||大阪(生駒山)||近畿広域圏||[[大阪放送堺ラジオ送信所|大阪]]||[[大阪放送]] |- |rowspan="2"|'''{{Center|92.2}}'''||長野||[[長野県]]||[[SBC長野ラジオ放送所|長野]]||[[信越放送]]||-||- |- |鳥取または松江||[[鳥取県]]・島根県||[[BSS彦名ラジオ送信所|米子]]||[[山陰放送]]||-||- |- |'''{{Center|92.3}}'''||[[大平山送信所|周南(防府)]]||山口県||周南||山口放送||都市型難聴<br/>外国波混信||- |- |rowspan="2"|'''{{Center|92.4}}'''||山形||[[山形県]]||[[山形ラジオ送信所|山形]]||[[山形放送]]||-||- |- |横浜||[[神奈川県]]||[[アール・エフ・ラジオ日本川崎幸放送局|横浜]]||[[アール・エフ・ラジオ日本]]||-||- |- |'''{{Center|92.6}}'''||[[稲佐山|長崎]]||佐賀県・長崎県||長崎||長崎放送||都市型難聴||rowspan="6"|- |- |rowspan="2"|'''{{Center|92.7}}'''||[[弥彦山|新潟(弥彦山)]]||[[新潟県]]||[[BSN新潟放送局|新潟]]||[[新潟放送]]||災害 |- |[[大坂山|行橋(大坂山)]]||福岡県||福岡||九州朝日放送||都市型難聴<br/>災害 |- |'''{{Center|92.8}}'''||[[鹿児島親局テレビ・FM放送所|鹿児島]]||鹿児島県||鹿児島||[[南日本放送]]||災害 |- |'''{{Center|92.9}}'''||[[三国山 (岐阜県)|名古屋(三国山)]]||[[東海地方|中京]]広域圏||[[東海ラジオ放送七宝送信所|名古屋]]||[[東海ラジオ放送]]||都市型難聴 |- |rowspan="3"|'''{{Center|93.0}}'''||東京(墨田)||関東広域圏||東京||[[ニッポン放送]]||都市型難聴<br/>災害 |- |徳島||[[徳島県]]||[[徳島ラジオ送信所|徳島]]||[[四国放送]]||-||- |- |[[糸島中継局|糸島]]||福岡県||福岡||九州朝日放送||都市型難聴<br/>災害||- |- |'''{{Center|93.1}}'''||那覇||沖縄県||那覇||琉球放送、ラジオ沖縄||-||- |- |rowspan="2"|'''{{Center|93.3}}'''||大阪(生駒山)||近畿広域圏||[[朝日放送高石ラジオ送信所|大阪]]||[[朝日放送]]||都市型難聴||- |- |大分||[[大分県]]||[[OBS杵築ラジオ放送所|大分]]||[[大分放送]]||-||- |- |'''{{Center|93.5}}'''||仙台||[[宮城県]]||仙台||[[東北放送]]||-||- |- |rowspan="2"|'''{{Center|93.7}}'''||名古屋(三国山)||中京広域圏||[[CBCラジオ長島送信所|名古屋]]||[[CBCラジオ]]||都市型難聴||rowspan="2"|- |- |[[紫尾山|阿久根(紫尾山)]]||鹿児島県||鹿児島||南日本放送||災害 |- |'''{{Center|93.9}}'''||静岡||[[静岡県]]||[[静岡ラジオ送信所|静岡]]||[[静岡放送]]||-||- |- |rowspan="2"|'''{{Center|94.0}}'''||金沢||[[石川県]]||[[野々市テレビ・ラジオ放送所|金沢]]||[[北陸放送]]||-||- |- |北九州||福岡県||福岡||九州朝日放送||-||- |- |'''{{Center|94.1}}'''||宇都宮||[[栃木県]]||[[栃木放送宇都宮送信所|宇都宮]]||[[栃木放送]]||-||- |- |rowspan="2"|'''{{Center|94.2}}'''||和歌山||[[和歌山県]]||[[和歌山放送ラジオ送信所|和歌山]]||[[和歌山放送]]||-||- |- |[[鹿屋中継局|鹿屋]]||鹿児島県||鹿児島||南日本放送||災害||rowspan="2"|- |- |rowspan="4"|'''{{Center|94.6}}'''||[[燕山|水戸(加波山)]]||茨城県||水戸||茨城放送||都市型難聴<br/>地理的・地形的難聴 |- |福井||[[福井県]]||[[福井AMラジオ送信所|福井]]||[[福井放送]]||-||- |- |[[広島親局送信所|広島]]||[[広島県]]||[[中国放送沖美ラジオ送信所|広島]]||[[中国放送]]||都市型難聴<br/>地理的・地形的難聴||rowspan="4"|- |- |糸島||rowspan="2"|福岡県||rowspan="2"|福岡||rowspan="2"|RKB毎日放送||rowspan="2"|都市型難聴<br/>災害 |- |rowspan="2"|'''{{Center|94.8}}'''||行橋(大坂山) |- |[[蔵多山|枕崎]]||鹿児島県||鹿児島||南日本放送||災害 |- |'''{{Center|94.9}}'''||大津または京都||[[滋賀県]]・[[京都府]]||[[京都放送久御山ラジオ送信所|京都]]||[[京都放送]]||-||- |} == 海外の事例 == [[大韓民国|韓国]]では、[[1960年代]]に旧[[東洋放送|TBC(東洋放送)]]の前身ソウルFM放送が、最初に民放FMを始めた。 音楽放送以外にも、AM放送難聴対策としてのFM補完放送が広く行われており、「標準FM放送」として体系化され、呼出符号に「-SFM」(“Standard FM”の略)という後付が存在している。 [[1980年]]、韓国政府主導で[[言論統廃合]]施策が実施され、[[韓国放送公社|KBS(韓国放送公社)]]はTBCを吸収し、TBCラジオをKBS第2ラジオとして引き継ぎ、2015年現在もAM放送を継続しているが、標準FMで放送していることから、“Happy FM”という愛称が付いている。また、同局運営のKBS第1ラジオでもAM放送を行っているが、テレビCMではAM放送の周波数ではなく、ソウル局の標準FM放送周波数を紹介している。 == 備考 == * IBC岩手放送の山田局は、総務省の公開情報では、免許の有効期限がテレビジョン放送デジタル化に伴う難視対策の実施終了となる2015年[[3月31日]]に設定されていた。 * [[1970年代]]から各家電メーカーが発売したFM対応ラジオ、ラジカセ、コンポでは、大半はFMをアナログテレビの1chから3chの領域を含めた76MHzから108MHzで設定したもの、メーカーによってはアナログ4chから12chに当たる170MHzから220MHzが受信できたバージョンも多数ある(まれにUHF(13chから62ch)に当たる470MHzから770MHzが受信できたものもある。ただし予め1chから3ch相当の音声周波数(95.75・101.75・107.75MHz)に固定して設定している物は90MHz以上のFM補完放送を受信できない)。現在でもいわゆる[[BCL]]向けラジオ([[ソニー]]、[[パナソニック]]、[[アンドーインターナショナル|ANDO]]、[[オーム電機 (東京都)|Audio Comm]]、[[DEGEN]]、[[TECSUN]]や、[[アイコム]]、[[アルインコ]]、[[八重洲無線]]といった通信機型など)ではそれらの周波数を聴取できる機種が多数販売されている。 {{デフォルトソート:えふえむほかんちゆうけいきよく}} [[カテゴリ:放送]] [[カテゴリ:ラジオ]]
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