「バーチャルYouTuber」の版間の差分
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2017年は主にユーザーが拡大し始めた黎明期と言える時期であり、中でも複数の書籍でも取り上げられることの多いユーザーとして「'''[[電脳少女シロ]]'''」、「'''[[ミライアカリ]]'''」、「'''[[バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん]]'''」、「'''[[輝夜月]]'''」があげられ、これを「'''バーチャルYouTuber四天王'''」('''VTuber四天王''')と呼ぶ場合がある。ここにキズナアイを含め5名を四天王と呼ぶ場合もある。 | 2017年は主にユーザーが拡大し始めた黎明期と言える時期であり、中でも複数の書籍でも取り上げられることの多いユーザーとして「'''[[電脳少女シロ]]'''」、「'''[[ミライアカリ]]'''」、「'''[[バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん]]'''」、「'''[[輝夜月]]'''」があげられ、これを「'''バーチャルYouTuber四天王'''」('''VTuber四天王''')と呼ぶ場合がある。ここにキズナアイを含め5名を四天王と呼ぶ場合もある。 | ||
2017年末から2018年はバーチャルYouTuberの文化が急激に拡大した時期である。[[にじさんじ]]や[[ホロライブプロダクション|ホロライブ]]などが演者の募集をかけると同様に、他の企業の参入、演者の募集も相次ぎ、前者以外にも[[有閑喫茶あにまーれ]]や[[ハニーストラップ]](いずれも[[774inc.| | 2017年末から2018年はバーチャルYouTuberの文化が急激に拡大した時期である。[[にじさんじ]]や[[ホロライブプロダクション|ホロライブ]]などが演者の募集をかけると同様に、他の企業の参入、演者の募集も相次ぎ、前者以外にも[[有閑喫茶あにまーれ]]や[[ハニーストラップ]](いずれも[[774inc.|774]]が運営)、[[ゲーム部プロジェクト]]や[[あおぎり高校|あおぎり高校ゲーム部]](いずれも[[Brave group]]が運営)などの各グループや[[upd8]](キズナアイを生み出したActiv8が立ち上げたVTuber支援プロジェクト)、[[ENTUM]](当時ミライアカリプロジェクトを運営していたZIZAIが運営するVTuber事務所)などのプロジェクトの発足もあり、2018年の一年を通してバーチャルYouTuberの人口は10倍前後に拡大した。 | ||
また「[[MikuMikuDance]]」(MMD)と呼ばれる3D[[アバター]]を制作していたモデラーや「[[Live2D]]」で使用可能なイラストを執筆できるクリエーターの参入等により、バーチャルYouTuberというカテゴリーはより活発なものとなっていった。 | また「[[MikuMikuDance]]」(MMD)と呼ばれる3D[[アバター]]を制作していたモデラーや「[[Live2D]]」で使用可能なイラストを執筆できるクリエーターの参入等により、バーチャルYouTuberというカテゴリーはより活発なものとなっていった。 | ||
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== 評価 == | == 評価 == | ||
「Vtuber」<!--tが小文字-->は#Twitterトレンド大賞ピックアップアワードに選出されている。[[ネット流行語100]] 2018では「バーチャルYouTuber」が第2位になった他、10位以内にバーチャルYouTuberの「電脳少女シロ」、「[[月ノ美兎]]」やこれに関連する「[[にじさんじ]]」がランクインしている。更に「バーチャルユーチューバー」が[[SMBCコンサルティング|SMBC]]の2018年[[ヒット商品番付]] | 「Vtuber」<!--tが小文字-->は#Twitterトレンド大賞ピックアップアワードに選出されている。[[ネット流行語100]] 2018では「バーチャルYouTuber」が第2位になった他、10位以内にバーチャルYouTuberの「電脳少女シロ」、「[[月ノ美兎]]」やこれに関連する「[[にじさんじ]]」がランクインしている。更に「バーチャルユーチューバー」が[[SMBCコンサルティング|SMBC]]の2018年[[ヒット商品番付]]の東前頭5枚目に、「Vチューバー」が[[日経MJ]]の2018年ヒット商品番付の東小結にも選出されている。 | ||
[[稲見昌彦]]によれば、バーチャルYouTuberは「性別や障害といったハンディキャップを乗り越えて、誰もが活躍できる」デジタルサイボーグともいえる存在である。[[有働由美子]]はバーチャルYouTuberは自由に好みの姿をカスタマイズできるが、それは誰でもできてしまうと述べ、だからこそバーチャルYouTuberとして他と差別化し、人気を集めるためには中身の素質や親しみやすさ、固有のスキルが重要になると指摘している。[[落合陽一]]は近代が[[法人]]を作ったと仮定した上で、コンピュータ時代または21世紀に登場したバーチャルYouTuberは[[自然人]]らしいと指摘している。[[マツコ・デラックス]]は、自身がバーチャルYouTuberになりたいとは思わないと前置きしつつも、「面白い」「VTuberというか、バーチャルのキャラを介すのは普通のことになってくるんじゃないかしら」とした。 | [[稲見昌彦]]によれば、バーチャルYouTuberは「性別や障害といったハンディキャップを乗り越えて、誰もが活躍できる」デジタルサイボーグともいえる存在である。[[有働由美子]]はバーチャルYouTuberは自由に好みの姿をカスタマイズできるが、それは誰でもできてしまうと述べ、だからこそバーチャルYouTuberとして他と差別化し、人気を集めるためには中身の素質や親しみやすさ、固有のスキルが重要になると指摘している。[[落合陽一]]は近代が[[法人]]を作ったと仮定した上で、コンピュータ時代または21世紀に登場したバーチャルYouTuberは[[自然人]]らしいと指摘している。[[マツコ・デラックス]]は、自身がバーチャルYouTuberになりたいとは思わないと前置きしつつも、「面白い」「VTuberというか、バーチャルのキャラを介すのは普通のことになってくるんじゃないかしら」とした。 | ||