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| 背景色 = singer
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| 出生名 = '''米津玄師'''(よねず けんし)
| 出生名 = '''米津玄師'''(よねず けんし)
| 別名 = ハチ<br/>蛙屋<ref>{{Cite web |url=http://www.nicovideo.jp/watch/sm9395718 |title=「ペテン師が笑う頃に」歌ってみた 蛙屋 |accessdate=2018-4-27 |author=ハチ |date=2010-1-15 |work=[[ニコニコ動画]] |publisher=}}</ref>
| 別名 = ハチ<br/>蛙屋[http://www.nicovideo.jp/watch/sm9395718 ]
| 出生 = {{生年月日と年齢|1991|3|10}}
| 出生 = 1991年3月10日
| 出身地 = 🇯🇵[[徳島県]][[徳島市]]
| 出身地 = 🇯🇵徳島県 徳島市
| 死没 = <!-- 個人のみ --><!-- {{死亡年月日と没年齢|XXXX|XX|XX|YYYY|YY|YY}} -->
| 死没 = <!-- 個人のみ --><!-- {{死亡年月日と没年齢|XXXX|XX|XX|YYYY|YY|YY}} -->
| 学歴 = [[徳島県立徳島商業高等学校]]卒業
| 学歴 = 徳島県立徳島商業高等学校 卒業
| ジャンル = [[J-POP]]<br/>[[ロック (音楽)|ロック]]<br/>[[コンテンポラリー・R&B|R&B]]<br/>[[エレクトロニカ]]
| ジャンル = [[J-POP]]<br/>[[ロック]]<br/>R&B<br/>エレクトロニカ
| 職業 = [[音楽家|ミュージシャン]]<br />[[シンガーソングライター]]<br />[[ギタリスト]]<br />[[作詞家]]<br />[[作曲家]]<br />[[編曲家]]<br />[[ボーカリスト]]<br />[[イラストレーター]]<br />[[映像作家]]<br />[[音楽プロデューサー]]
| 職業 = [[音楽家|ミュージシャン]]<br />[[音楽家|シンガーソングライター]]<br />ギタリスト<br />作詞家<br />作曲家<br />編曲家<br />ボーカリスト<br />イラストレーター<br />映像作家<br />音楽プロデューサー
| 担当楽器 = [[ヴォーカル]]<br/>[[ギター]]
| 担当楽器 = ボーカル<br/>ギター
| 活動期間 = [[2009年]] -
| 活動期間 = 2009年 -
| レーベル = BALLOOM<br />([[2012年]])<br/>[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルシグマ]]<br />([[2013年]] - [[2015年]])<br/>[[ソニー・ミュージックレコーズ]]<br />([[2016年]] - )
| レーベル = BALLOOM<br />(2012年)<br/>'''ユニバーサルシグマ'''<br />(2013年 - 2015年)<br/>'''ソニー・ミュージックレコーズ'''<br />(2016年 - )
| 事務所 =  
| 事務所 =  
| 共同作業者 =  
| 共同作業者 =  
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  [[ファイル:F542BB1E-2143-4696-B9EE-C9C2062CE48F.jpeg|380px|right]]
  [[ファイル:F542BB1E-2143-4696-B9EE-C9C2062CE48F.jpeg|380px|right]]
==ジャンル==
==ジャンル==
[[J-POP]]、[[ロック(音楽)|ロック]]、[[R&B]]、[[エレクトロニカ]]。
[[J-POP]]、[[ロック]]、[[R&B]]、[[エレクトロニカ]]。


==音楽性==
==音楽性==
影響を受けたアーティストとして、'''[[ASIAN KUNG-FU GENERATION]]'''、'''[[BUMP OF CHICKEN]]'''、'''[[RADWIMPS]]'''を挙げていて、毎回新曲を聴ける時のワクワクが半端ではなかったと公言している。
影響を受けたアーティストとして、'''[[ASIAN KUNG-FU GENERATION]]'''、'''[[BUMP OF CHICKEN]]'''、'''[[RADWIMPS]]'''を挙げていて、毎回新曲を聴ける時のワクワクが半端ではなかったと公言している。
2017年に発表されたアルバム『BOOTLEG』では米津が影響を受けたアーティストへのオマージュが顕著に現れており、前述のRADWIMPSや、BUMP OF CHICKENの他、'''[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/和田光司  和田光司]'''、'''[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ザ・キュアー ザ・キュアー]'''、'''[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ザ・チェインスモーカーズ  ザ・チェインスモーカーズ]'''が挙げられている。<br/>
2017年に発表されたアルバム『BOOTLEG』では米津が影響を受けたアーティストへのオマージュが顕著に現れており、前述のRADWIMPSや、BUMP OF CHICKENの他、'''[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/和田光司  和田光司]'''、'''[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ザ・キュアー ザ・キュアー]'''、'''[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ザ・チェインスモーカーズ  ザ・チェインスモーカーズ]'''が挙げられている。<br/>
歌詞の世界観に文学作品からの影響を公言しており、[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/宮澤賢治 宮沢賢治]、[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/三島由紀夫 三島由紀夫]、言葉が美しい詩集が好きで、現在までに宮沢賢治の「恋と病熱」(詩集『春と修羅』収録)、[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/井伏鱒二 井伏鱒二]の「山椒魚」、[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ルイス・キャロル ルイス・キャロル]の「不思議の国のアリス」をモチーフにした曲を発表。<br/>「作曲においては他人と同じ事をしていてもしょうがない」というのは第一にあると言う。当時ハチ名義で曲を生み出していた時は、実際にドラムで叩こうとすると腕が2本では叩けないフレーズが入っている。これは意図的なものではなく、本当のドラムがどの様であるかということを知らずにいた米津の知識の欠如によるものである。「そこからガチャガチャした色んな音を重ねた曲ができてもそれが従来のレコーディングでは行われないっていう認識もなかった」と公言<ref>[https://natalie.mu/music/pp/yonezukenshi03/page/2 音楽ナタリー 米津玄師]</ref>。
歌詞の世界観に文学作品からの影響を公言しており、[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/宮澤賢治 宮沢賢治]、[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/三島由紀夫 三島由紀夫]、言葉が美しい詩集が好きで、現在までに宮沢賢治の「恋と病熱」(詩集『春と修羅』収録)、[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/井伏鱒二 井伏鱒二]の「山椒魚」、[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ルイス・キャロル ルイス・キャロル]の「不思議の国のアリス」をモチーフにした曲を発表。<br/>「作曲においては他人と同じ事をしていてもしょうがない」というのは第一にあると言う。当時ハチ名義で曲を生み出していた時は、実際にドラムで叩こうとすると腕が2本では叩けないフレーズが入っている。これは意図的なものではなく、本当のドラムがどの様であるかということを知らずにいた米津の知識の欠如によるものである。「そこからガチャガチャした色んな音を重ねた曲ができてもそれが従来のレコーディングでは行われないっていう認識もなかった」と公言[https://natalie.mu/music/pp/yonezukenshi03/page/2 ]。
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「普遍的なものを作ることを軸に、日本人だからこそ、J-POPとして音楽を作りたい」と語っており、歌謡曲など先人が積み上げたものをひもといて、歴史に根ざしているものを取り入れて音楽に反映することを考えながら作業をしており、10代から50代の幅広い世代から支持されていることから「このやり方は間違っていなかったんだ」と語っている<ref>[https://web.archive.org/web/20180318144207/https://www.oricon.co.jp/special/50876/   『米津玄師の歌詞への思い、祖父の死乗り越え「果たして正しかったのかどうか」』オリコンニュース 2018年3月13日付]</ref>。
「普遍的なものを作ることを軸に、日本人だからこそ、J-POPとして音楽を作りたい」と語っており、歌謡曲など先人が積み上げたものをひもといて、歴史に根ざしているものを取り入れて音楽に反映することを考えながら作業をしており、10代から50代の幅広い世代から支持されていることから「このやり方は間違っていなかったんだ」と語っている[https://web.archive.org/web/20180318144207/https://www.oricon.co.jp/special/50876/ ]。
<br/>米津の楽曲に表れる独特のメロディーは、自分が快感を覚える部分が他人にとって独特である、つまり「自分の快感ポイントのお陰である」と語っている。その反面王道と呼ばれるポップな曲のコード進行も気持ち良いと感じるので、自分の作品の中でも取り入れたいとも語っている<ref>[https://natalie.mu/music/pp/yonezukenshi03/page/2 ]</ref>。
<br/>米津の楽曲に表れる独特のメロディーは、自分が快感を覚える部分が他人にとって独特である、つまり「自分の快感ポイントのお陰である」と語っている。その反面王道と呼ばれるポップな曲のコード進行も気持ち良いと感じるので、自分の作品の中でも取り入れたいとも語っている[https://natalie.mu/music/pp/yonezukenshi03/page/2 ]。


==ダンスパフォーマンス==
==ダンスパフォーマンス==
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「感情先導型の動きと、視線や表情まで完全に楽曲の世界観に入りきった表現力。これが初心者離れどころか芸術的な域に達しており、これは練習量でどうにかなることではなく、表現者=パフォーマーとして資質がある」と'''[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/辻本知彦 辻本知彦]'''ダンスパフォーマンス指導者が評価。
「感情先導型の動きと、視線や表情まで完全に楽曲の世界観に入りきった表現力。これが初心者離れどころか芸術的な域に達しており、これは練習量でどうにかなることではなく、表現者=パフォーマーとして資質がある」と'''[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/辻本知彦 辻本知彦]'''ダンスパフォーマンス指導者が評価。
; 「Flamingo」
; 「Flamingo」
「この曲のダンスで特徴的なのは、フラミンゴのように凛と立ちながら体の一部をくねらせるウェーブの多用。これは、〈へらへらり〉〈ふわふわ〉〈ふらふら〉といった歌詞や、楽曲のテーマである「みっともなさ」、和的なメロディやサウンドの、いずれにもリンクする。全体的には気だるいポップダンス。ポップはパントマイムやロボットダンス、アニメーション、ブガルーなどを取り込んでいるジャンルで、'''マイケル・ジャクソン'''のムーンウォークもこれに分類。別の物体のような人間的でない動きが求められ、米津の細長い手足も相まった「Flamingo」のダンスは不可思議な魅力を放つものに仕上がっている。この“体の一部だけウェーブ”は、他の部位を動かさないことで対比を出すため、体の支柱をぶらさない体幹が必要。サビの〈フラミンゴ〉部分で見せる、アニメーションダンスなどで使われる階段式の重心移動も、アイソレーションと基礎筋力がなければ決まらない」という<ref>[https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181116-00010026-realsound-musi 米津玄師、「Flamingo」に見る身体表現における芸術性 辻本知彦が絶賛するダンスセンスに迫る 2018年11月16日付]</ref>。
「この曲のダンスで特徴的なのは、フラミンゴのように凛と立ちながら体の一部をくねらせるウェーブの多用。これは、〈へらへらり〉〈ふわふわ〉〈ふらふら〉といった歌詞や、楽曲のテーマである「みっともなさ」、和的なメロディやサウンドの、いずれにもリンクする。全体的には気だるいポップダンス。ポップはパントマイムやロボットダンス、アニメーション、ブガルーなどを取り込んでいるジャンルで、'''マイケル・ジャクソン'''のムーンウォークもこれに分類。別の物体のような人間的でない動きが求められ、米津の細長い手足も相まった「Flamingo」のダンスは不可思議な魅力を放つものに仕上がっている。この“体の一部だけウェーブ”は、他の部位を動かさないことで対比を出すため、体の支柱をぶらさない体幹が必要。サビの〈フラミンゴ〉部分で見せる、アニメーションダンスなどで使われる階段式の重心移動も、アイソレーションと基礎筋力がなければ決まらない」という。


==「'''Lemon'''」という楽曲==
==「'''Lemon'''」という楽曲==
音楽ライターの'''[https://www.kkbox.com/jp/ja/column/authors-0-569-1.html  森朋之]'''の評価によれば、ドラマ『アンナチュラル』の主題歌「Lemon」は、日本レコード協会から「'''史上最速100万DL認定作品'''」とされ、オリコンでも「'''史上初100万DL認定'''」を受けたこの曲は、リリースから半年以上が経った現在も、驚異的なロングヒットを記録。2月26日に公開されたMVも1億6000万回越えた事。幅広い層のリスナーを得たこの曲は、2018年の音楽シーンを代表する楽曲であり、2010年代における最大のヒット曲といっても過言ではないと述べる。‘‘「Lemon」を聴くと、その質の高さに改めて驚き、豊かな叙情性と憂いを感じさせるメロディライン、一瞬のギターカッティングの直後に放たれるサビの解放感。生々しいバンドグルーヴ、壮大なストリングスサウンドを軸にしながら、現行の[[R&B]]、ヒップホップの要素を隠し味的に加えたアレンジ。大切な人との悲しい別れを「今でもあなたはわたしの光」というラインに結びつけた歌詞を、『'''''傷ついた人たちを優しく包み込むような曲'''''』として、幅広いポップネスとディープな音楽性がひとつになった「Lemon」が老若男女のリスナーの共感を得た。カッティングエッジな才能を持ったアーティストが大衆性を獲得したという意味で、彼のキャリアにおいて「Lemon」は、[[サザンオールスターズ]]の「'''いとしのエリー'''」と同じような役割を果たす。’’と、結んでいる<ref>[https://realsound.jp/2018/09/post-252452_2.html リアルサウンド森朋之が語る 米津玄師]</ref>。
音楽ライターの'''[https://www.kkbox.com/jp/ja/column/authors-0-569-1.html  森朋之]'''の評価によれば、ドラマ『アンナチュラル』の主題歌「Lemon」は、日本レコード協会から「'''史上最速100万DL認定作品'''」とされ、オリコンでも「'''史上初100万DL認定'''」を受けたこの曲は、リリースから半年以上が経った現在も、驚異的なロングヒットを記録。2月26日に公開されたMVも1億6000万回越えた事。幅広い層のリスナーを得たこの曲は、2018年の音楽シーンを代表する楽曲であり、2010年代における最大のヒット曲といっても過言ではないと述べる。‘‘「Lemon」を聴くと、その質の高さに改めて驚き、豊かな叙情性と憂いを感じさせるメロディライン、一瞬のギターカッティングの直後に放たれるサビの解放感。生々しいバンドグルーヴ、壮大なストリングスサウンドを軸にしながら、現行の[[R&B]]、ヒップホップの要素を隠し味的に加えたアレンジ。大切な人との悲しい別れを「今でもあなたはわたしの光」というラインに結びつけた歌詞を、『'''''傷ついた人たちを優しく包み込むような曲'''''』として、幅広いポップネスとディープな音楽性がひとつになった「Lemon」が老若男女のリスナーの共感を得た。カッティングエッジな才能を持ったアーティストが大衆性を獲得したという意味で、彼のキャリアにおいて「Lemon」は、[[サザンオールスターズ]]の「'''いとしのエリー'''」と同じような役割を果たす。’’と、結んでいる[https://realsound.jp/2018/09/post-252452_2.html ]。
== 作品 ==
== 作品 ==
=== シングル ===
=== シングル ===